通常の矯正治療の場合、装置は歯の表側(唇側といいます)につけますが、舌側(裏側)矯正(ぜっそくきょうせい)とは、通常の治療とは逆に、歯の裏側に矯正装置(ブラケット)をつける治療法です。人に気づかれる事なく、いつの間にか歯並びがきれいになるので、装置を見せたくない方や、職業上装置が見えると困る方などにたいへんお勧めです。当クリニックでは成人の矯正希望患者さんが非常に多いため、この舌側(裏側)矯正を積極的に行っています。
裏側矯正は痛くないですか?
歯が動く事による痛みを訴える方もいらっしゃいますが、それは裏側も表側も痛みは同じで、特に裏側からの方が痛いという事はありません。
裏側矯正はしゃべりづらくないですか?
昔に比べて装置が改善され小型化されました。ほとんどの方が2〜3日で慣れる様です。
表側の矯正に比べて治療が長引きませんか?
治療期間の差はほとんどありません。むしろ症例によっては早く終わる場合もあます。
上の歯は裏側に、下の歯は表側に矯正装置をつけます。比較的装置が目立たず、発音や舌への不快感もほとんどないため人気があります。
注意:写真は治療中です
ハーフリンガルのメリット
- 下の歯の装置は下唇で隠れて見えないため通常の治療に比べて装置があまり目立たない。
- 上下とも裏側矯正(フルリンガル)に比べて、費用が安い。
- 下の歯の舌側に装置を装着しないため舌の痛みや発音の不快感がほとんどない。
矯正治療は、装置を付ける位置がとても重要になります。当クリニックでは、患者様の歯型を元に、キレイになった時の歯並びの模型(セットアップ模型)を作り上げ、正確に装置を歯につけていきます。
舌側矯正の場合このセットアップ模型から、歯の動く角度や方向をミリ単位で調整しながら裏側に装置を付ける為の装置を製作していきます。この装置の正確さによって、歯並びの良し悪しが変わるといっても過言ではありません。