インプラント矯正

五橋デンタルクリニック
歯を抜かない治療のご案内
五橋デンタルクリニック
仙台市青葉区五橋2-11-1
ショーケー本館ビル11F
TEL 022-346-7558
歯を抜かない
抜歯

例えば、凸凹歯や出っ歯などを治すとき、歯をきちんと並べたり、適切な位置に移動するためには、そのための余分なスペースと固定源が必要です。そして従来行われてきた矯正治療では歯列の中間ぐらいの歯を抜くことで、そのスペースを確保し、前の歯(動かしたい歯)と後ろの歯(固定源)との引っ張り合いで、歯を動かしてきました。

抜歯

通常の抜歯矯正治療は×の付いている第一小臼歯か、その後ろの第二小臼歯を抜歯します。
ここでは第一小臼歯抜歯の例をお見せいたします。

抜歯 第一小臼歯を抜歯後、歯を動かすスペースが出来ます。そこに犬歯を移動していきます。
抜歯 犬歯を後ろに引っ張るためには固定源が必要ですが、この場合抜歯した歯よりも後ろにある大臼歯を固定源にしています。ご覧の様に犬歯と大臼歯の綱引きは1対3なので、犬歯の方がより多く後ろに移動しますが、大臼歯もある程度前に滑ります。
抜歯 犬歯の移動後は前歯を後ろに移動します。今度は前歯と後ろの歯の綱引きは2対4なので、前歯の方がより多く後ろに移動しますが、後ろの方の歯もあるまた程度前に滑ります。

インプラント矯正ではあごの骨にチタンでできた矯正用のインプラントを埋め込み、それを支柱として歯を引っ張ることにより自由自在に歯を移動させることができます。これにより、今までは抜歯を行い、前の歯と後ろの歯の引っ張り合いにより歯列矯正を行っていた患者様でも、全部の歯を後ろに移動することにより歯を抜かないで矯正ができるようになりました。

抜歯することなく歯を後ろに移動(専門的には大臼歯の遠心移動といいます)し前歯を動かすスペースを作ります。
下顎も同様の移動が可能です。
インプラント矯正 開咬症などの場合は大臼歯を沈めて、かみ合わせの高さを減らすことが必要になる場合があります。この歯の移動様式を専門的には圧下移動と言います。詳しくは治療例の開咬症の項を参考にしてください。

もちろん下顎の圧下移動も同様に可能です。従来の矯正装置ではこの大臼歯の圧下移動は非常に困難でした。しかしSASの登場で比較的容易になりました。
後ろの歯、特に大臼歯は前歯よりも大きく、根も2本あるのでなかなか動きません。この事を利用して通常の抜歯治療では前歯を後ろに引っ張ってくる訳ですが、逆に大臼歯を積極的に前に動かすとなると一筋縄にはいきません。しかしSASなら簡単に可能です。